じーちゃん家に行ってきた

「じーちゃんが元気ないから、久しぶりに顔見せて来い」という父の命令で、久寿餅と鯖寿司を手土産に、1年半ぶりくらいに父方のじーちゃん家に行ってきた。


父方の祖父母は傘寿を超えてる大正生まれ。ばーちゃんは筑波山や金毘羅山の石段を、杖もつかずに自力で登りきってしまうくらい元気なのですが、じーちゃんは眉毛真っ白で足の具合がよくないらしい。そんな2人と大相撲中継を見ながら茶をしばく3h。北勝力頑張れ〜。


行った早々「今、いい人はいないのけぇ?」と聞かれました。大きなお世話だコノヤロウ。


じーちゃんに「おじーちゃんは海外にいったことある?私、ないんだよね〜。」と聞くと、


「どーこだって行ったよ。20歳頃だったか?巡洋艦「高尾」に乗って、南のほうに行ったよ。敵に爆弾落っことされて船にドカーンと当たってな、みんなで応急処置して横須賀港に帰ってきたよ。船には120〜130人くらいいたんだけどよ、一緒に朝飯食った奴が昼飯の時には(戦死して)いなかったりしてなー。内地帰って船修理してる間は休みだから、よかったなー。」


・・・まさか海軍時代の話を聞かされるとは(滝汗)。初めて聞いたけど、ホントに戦争ってあったんだな、と目から鱗モノ。。


ばーちゃんからは、わしが普段使わないような言葉がぽろぽろ。例えば、大正天皇が亡くなったことを「御隠れになって」と言うし、お寿司の醤油皿のことを「御手塩(おてしょ)」と言う。あぁ・・・さすが古い時代の女学校出身って感じ。


途中、同居している従兄妹3人(=伯父夫婦の子供)にも遭遇。声変わりした兄(中3)の声を初めて聞いて、その低さに驚かされ、超生意気な妹(小5)は「あ、こんちわ!顔は覚えてるけど名前忘れた!と言いやがるのでますます嫌いになり、(3人のうち)いちばん性格のイイ姉(中2)は、相変わらずイイコだったので嬉しくなり、といったところ。


ひいばあちゃんに線香をあげてチーン☆とやった後、お暇しようとしたら「あれもってけこれもってけ」攻撃。超特大グレープフルーツだの、たらの芽(伯父嫁が採ってきた山菜、天ぷらにすると美味)だの、大量の"めぐすりの木"の茶葉(肝臓に効くらしい、酒飲みに最適)だの。



どうよ、まさに田舎って感じだろ。激しく気を遣うので疲れます。(たまにだからいいけどね)