分の悪い賭けだとわかっていたけれど

意外に早く、あの人から回答が返ってきました。

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結果:完膚なきまでに叩きのめされました。


そのサイズ、5KB。1438文字のメールの中に垣間見られる言葉の刃。それらの切れ味はこの上なく鋭く、流れる血も生半可な量じゃないレベル。分の悪い賭けだとわかっていてメールしたけれど、実際に読むとかなり重い。胃にズシンとくる。食欲も睡眠欲も奪ってしまうほど。


その後、2〜3回読み返してみると、何か得体のしれない感情が込み上げてきた。沸々沸々。ヤバイ、これは間違いなく怒りだ。熱すぎて触れない。自分でも止められない。


お気持ちよーくわかりましたよ、えぇ。私よりも貴方自身にそれなりの非があり、ただ単に性格的に合わなかっただけだと纏められる文章力、天晴れですね。何ですか、今更カッコつけですか?その割に根に持たれているようですけど。いったい貴方は何様のつもり?想われてる強みからそうくるの?あぁもう腹立ってきた。あぁそうか、やんわり断ることができない、ある意味純粋な人間なんでしょーね。つまりは「お子様」なんですね、きっと。少しは器用に振る舞ってみろっての。完っっ璧に"避け"の姿勢で、歩み寄る気も伝わってこないし。一応最後にフォロー入れてるつもりだろーけど、皮肉以外の何物にも思えませんね。っつーか、いちばんわだかまってるのは他でもない貴方なんじゃないですか?粘着質にも程があるだろーに。あーもうムカつくムカつくムカつく!!!!!あーもうアイツなんかアイツなんかアイツなんか・・・!!!



それでもあの人を嫌いになれない自分がいちばん悔しい。



あの人からそんな回答が来るように仕向けたのは、他でもない自分。3年前に言った些細な一言が2人の関係をここまで変えたということになる。欲しかったのは、何もなかった頃に戻ることではなく、何もなかった頃のように会話できる関係だった。でも、あの人が頑なに避けの姿勢を貫く以上、それは不可能。


でもやっぱり思い切ってメールを出してみてよかった。あの人が私に対して望んでいることもわかったし、「気持ちがわからない」という悩みからも解放されたから。やっと自分の中であの人を"リアル"にすることができたから。


あの人を傷つけた記憶はいつまでも消せずに残る。だから自分は、自分の罪と向き合って、苦しんで悲しんでそれでも耐えて、罪と共に生きる精神力で強くなろうと思う。

私が想いを断ち切ることで、あの人が未だに処理出来ない感情を処理することができるのであれば、結局は、私の望む関係になれる可能性が無きにしも非ず。だから、これからの私に出来る愛情表現は、あの人への想いを断ち切ること。



もう大丈夫。泣いてないよ。ありがとう。