シュガー&スパイス 風味絶佳

電子ピアノ買っちゃいましたー。2時間近く弾いたよ!すっかり指が鈍っていて、薬指なんてガタガタ。ベトベンの悲愴ソナタ第1楽章は悲惨なことになってます。がんばるぞ!(`・ω・´)シャキーン

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何の気なしにTVでやってたシュガー&スパイス 風味絶佳 [DVD]を観た。柳楽優弥に惚れ惚れ。あの、吸い込まれそうな眼力がいいんだよねぇ…(←所詮、年下イケメン目当てですよ。何か問題でも?)。沢尻サンは、別人かと思うほどにアクが少なく仕上がってたな。夏木マリが70才過ぎってのはどう考えても無理あり。


ストーリーは…よくある話だと思う。最初から最後まで予想範囲内。キャラクターもありがち。痛々しいくらいに不器用で優しすぎる男がいて、意思の弱い女がいて、自己チューな男がいて(「お前は俺じゃなきゃだめなんだ」ってアンタ何様!?(怒))、KYな女友達がいて、アドバイザー的な存在がいて(grandmaはカッコよ過ぎだ)…。音楽と映像美で雰囲気的にイイ感じに仕上げてるなとは思ったけど、特に感動もせず淡々と観賞。あ、降りしきる雨の中で抱きしめあうシーンと、ラスト金網激突号泣シーンはよかったな。不覚にも胸キュン。あと、久しぶりに森永キャラメル食べたくなったw。


2時間かけてこの映画観るくらいなら、5分弱かけて『Love & Chain』(B'z)聴いたほうが、よっぽど早いし解りやすくて得るもの多いと思う。

愛するというのは信じるということであっても
相手のすべてに寛容であるということではない。
束縛された時に感じる愛もある。

この映画が言いたかった"スパイス"って、「優しく縛るのもLove&Free」ってコトじゃないの?


…とまぁ、散々言いたいこと書きましたが、何も心に残らなかったわけではなくて。

「2度と顔も見たくない人がいるって事は、本物の恋をしたっていうことだよ」

grandmaのこの台詞だけは、ちょっといろいろ考えさせられた。…幸か不幸か、そういう人が自分にもいて。何かの拍子で逢ってしまうかもしれないけど逢いたくない。じゃぁ「それが本物の恋の相手だったか?」と訊かれたら、認めたくないような…。その瞬間はすごく楽しくて愛おしくて、永遠に続けばいいという想いにも駆られたけど、自分の全てにはならなかった。最後のほうは逃げるようにして避けて、きちんと終わりにすることができなかったのもあって、今思い出すと苦虫を噛み潰すような気持ちになるから、可能な限り思い出さないよう蓋をしておきたい。でも、その人との時間があったから、今の自分があるんだよなと痛感させられる。



"忘れたいのに忘れられない"ってこういうことなんだろな。本当は忘れる必要はないと頭でわかっていても。